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代表挨拶

 

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今期32期スローガン

【基本方針:新たな価値の創造をするため、

           フィロソフィの実践を進めよう!】

 

 

向夏の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は㈱エヌエスならびにエヌエス研究会の活動に格別のお引き立てをいただき、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 

先ずは日本経済を見てみますと、年明けから円安基調が続き、日経平均株価も20,000円付近まで上昇し、大手の企業の景気はずいぶんと良くなってきたと思われましたが、ここに来て、株価も乱高下を繰り返し16,000円~17,000円を前後する状況が続いています。雇用につきましては最低賃金も見直され、また有効求人倍率も数値が改善されていますが、先行きの景気が見えないためか、賃金も思ったより上昇していないのが現実です。また、円も年初から120円を超える円安で推移していましたが、現在はドルに対し110円を少し切るくらいの円高基調になってきています。そして、シャープが鴻海に買収されるなどに象徴されるように、日本経済はアベノミクスの効果を疑問視するくらいに徐々に景気の減退を感じています。そのような状況で、4月半ばに発生した熊本地震におきましては多大な被害をもたらし、ますます景気の減退が見えるなか、消費税も10%増税が行われるかどうか微妙な状況になってきました。そして、人口減、少子高齢化、年金問題、消費減退、国の借金が1,000兆円を超えるなど、将来を見据えても決して楽観視できない状況です。そのような中でも、昨年、外国人の日本への訪問が1,974万人を数え、今後も増える傾向にあり日本の景気を支えるのは外国人頼みという状況だと言ってもいいかも知れません。

 

さて、市場環境をみますと、相変わらずCVSや、DS、Drg、さらに新たなGMSの出店など、さまざまな業態が増加し、全体の売り場面積がますます拡大して、既存のお得意先様は大変ご苦労されています。独自化、差別化をキーワードに、自分のお店にどのように特長を出し、消費者からご支持されるような店づくりをするかという大命題に挑戦されています。

 

我々は、地方の卸企業としてそのようなご要望にお応えするように、我々の義務感と責任感と使命感を感じざるを得ません。幸いエヌエスは、地方の卸でありながら情報力においても、調達力においても、機動力においても、群を抜いて地場の卸としての機能を発揮していると自負しております。

今期のスローガンを「新たな価値の創造をするため、フィロソフィの実践を進めよう!」としました。ここ最近は、消費者の求めているものの価値観が依然と比べて少し変わってきているように思います。エヌエス及び会員各社が、フィロソフィの実践をすることでさらに新しい価値を生むことを目指して参ります。
 

今後ともどうかご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

結びにあたり仕入先の皆さまの益々のご健勝と会社のご発展を心より祈念申し上げます。

 

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平成28年6月吉日

 

エヌエス研究会 会長

渡邉健次